脳神経外科全般の治療を行いますが、とくに「てんかん」「パーキンソン病」「振戦」「難治性疼痛」「痙縮」などの神経難病を治療する機能的脳神経外科や手足のしびれに対する頸椎手術などに重点を置き、患者さんのQOLを向上させる治療に積極的に取り組んでいます。
●てんかん:側頭葉切除や迷走神経刺激術など
●パーキンソン病・振戦:脳深部刺激療法など
●難治性疼痛:脊髄電気刺激療法、大脳皮質電気刺激療法など
●痙縮:バクロフェン髄注療法(ITB)
●頚椎症:前方固定術など
●くも膜下出血:クリッピング術 など
●脳内出血:血腫除去(開頭、定位血腫吸引)など
●脳梗塞:血行再建術(血管吻合・頸動脈内膜剥離術など)
●脳動静脈奇形:摘出術 塞栓術
●正常圧水頭症:L-Pシャント V-Pシャント
●脳腫瘍:摘出術など
等、機能的脳神経外科を中心に、脳卒中や脳腫瘍の手術をおこなっています。
その他、検診やセカンドオピニオン外来も行い、「脳を守る」ことにも取り組んでいます。
CT | X線を用いて、脳を輪切りにした断面をのぞいたような画像を瞬時にモニター画面に描出する検査です。CTはくも膜下出血、脳腫瘍の診断に威力を発揮します。検査時間も検査台に横になるだけで、何の苦痛も無く短時間で検査することができます。 |
MRI | 強力な磁気を利用し、仰向けに寝ているだけで頭部の横断面(輪切り状)だけでなく縦や斜めなど、さまざまな断面を詳しく画像化できる精密検査です。MRA(磁気共鳴血管撮影)という撮影法では造影剤を注射することなく、脳血管を写し出すこともできます。またMRは同じ画像診断のCTよりも制度が高く、CTでは検出できない小さな脳梗塞を見つけることができます。 MRIでは脳梗塞、脳腫瘍、脳萎縮の程度、脊髄の疾患などを検査します。MRAでは脳動脈瘤、脳動静脈奇形などを検索します |
ビデオ脳波 モニタリング |
てんかんの患者さんの病態把握のために、24時間連続して数日にわたり、患者さんの発作と脳波をモニターすることができます |
電気生理学的検査 | 体性感覚誘発電位、聴性脳幹誘発反応、神経伝導速度など、脳・脊髄・神経の働きを調べる検査です。 |
脳血管撮影装置 |
脳動脈瘤や脳動静脈奇形など、脳血管疾患の診断や治療に用いています。 |
脳卒中をはじめ、脳腫瘍、頭部外傷、その他の脳疾患など、さまざまな脳の障害に対して早期治療からリハビリテーションまで一貫した医療を行なっています。
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