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平成30年4月

村瀬
【専門分野】
  • 電気生理学診断学(抹消および中枢)、運動異常症の経頭蓋磁気刺激やボツリヌス注射を使った治療、深部脳刺激(DBS)のターゲッティングおよび刺激装置の調節
【所属学会・研究会等】
  • 日本神経学会 神経内科専門医、指導医
  • 日本臨床神経学会 認定医(脳波、筋電図、神経伝導検査)
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 京都大学医学博士
  • 京都大学医学研究科附属脳機能総合研究センター非常勤講師
<コメント>
2018年4月より奈良医療センター内の不随意運動疾患センターを統括する村瀬永子(むらせ ながこ)です。私の得意分野であり中核をなすものは、電気生理からメカニズムを解明し治療に役立てるという姿勢です。これは京都大学医学部時代の教授であり、世界神経学会のPresidentも務められた、私の最も深く尊敬する木村 淳(現アイオワ大学教授)先生の教えに基づきます。木村先生の門下の梶 龍兒先生(現 徳島大学教授)から不随意運動の電気生理を、幸原伸夫先生(現 神戸市立医療センター中央市民病院 副院長)からは末梢の電気生理を勉強しました。平成4年に京都大学医学部を卒業、4年の内科・神経内科研修をへて京都大学医学部大学院を卒業し、平成12年National Institute of Healthへclinical fellowとして留学、脳卒中による脳の左右差のアンバランスが運動機能の回復を遅らせるという研究を、磁気刺激を使っておこないました。帰国して徳島大学や宇多野病院時代は、ジストニアの磁気刺激を使った病態生理の解明や、ボツリヌス治療・磁気刺激治療をおこないました。また同時にパーキンソン病やジストニアの、深部脳刺激装置の植え込み時の術中記録や刺激調節も始めました。平成21年Institute of Neurology, University College Londonにresearch associateとして留学、感覚神経が運動神経系におよぼす可塑性のメカニズムを、磁気刺激を使って解明しました。平成23年に、前所属先で、内科研修をおこなった病院でもある国立病院機構 京都医療センターへ就職してからは、電気生理を中軸として以下の3本柱で進んできました。ひとつは、電気診断学で、脊椎や筋疾患、末梢神経疾患の診断をおこない治療方針を決めます。2つめは、パーキンソン病やジストニアの深部脳刺激で、この時、当院の平林秀裕先生に来ていただき手術をおこなっていただき、17名の患者さんの予後がすばらしく改善しました。3つめはボツリヌス治療で、攣縮性斜頸や書痙といったジストニア、また痙縮の治療をおこないました。特に攣縮性斜頸の患者さんの完全寛解率が60%以上で、日本のあちこちの病院から紹介されてこられました。以上の3本柱を軸とした診断と治療を当院でも継続していきたいと思っています。よろしくお願いします。
佐々木
【専門分野】
  • 脳神経外科一般
<コメント>
  • 2018年4月付で着任しました、脳神経外科の佐々木亮太と申します。機能外科(てんかん、パーキンソン病等)の診療を主軸に、脳神経外科一般の診療に当たります。わかりやすく納得のいく治療ができるよう、尽力致します。
西前
【専門分野】
  • 内科一般
<コメント>
  • 4月1日付けで着任しました内科の西前弘憲ともうします。
    奈良医大で前期研修医として2年間の研修後、呼吸器内科へ入局、後期研修医として1年間研修を行った後に当院へ転勤となりました。
    結核やNTM(非結核性好酸菌症)の治療を含め、そのほか呼吸器疾患など学んでいければと思っております。
    とりあえずその他の現時点での目標としては、ここ数年で体重増加を認めているため、週1~2回程度のジムでの運動を行っていきたいとも思っております。
    ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。