院長あいさつ・・・よりよく、より大きく、より美しく

ご挨拶

院長 星田 徹

平成29年度を迎えて

 当院の平成29年度目標は、「呼吸器疾患と神経疾患を中心とした医療を進め、患者・家族・地域との信頼をもとに経営改善に取り組む」としました。29年度計画として4つの柱で進みます。1. 病院機能分化の明確化 2. 地域密着医療の実践 3. 挨拶と笑顔で築くチーム医療 そして4. 次期医療・福祉計画を見据えた経営改善を挙げています。

 厚生労働省が進める病院機能分化を推進する当院としては、質の高い医療の提供をめざして、県内においても独自性を示す病院機能分化の徹底を図ります。すなわち、(1)呼吸器疾患センター (2)神経・筋難病センター (3)重症心身障害センター (4)定位機能神経外科センター (5)疼痛センター (6)高次脳機能センター (7)てんかんセンター (8)脳卒中総合センター であります。さらに地域との連携強化に基づく医療・福祉の提供として、市中肺炎、高齢者肺炎の積極的受け入れ、圏域医療・福祉機関との連携強化、慢性呼吸器疾患・神経難病患者のリハビリテーションとともに、バンビ病棟跡地を利用した障害福祉ゾーン形成に向けた取り組みを予定しています。

 当院は日本医療機能評価機構の機能種別版評価項目3rdG:Ver.1.1を受審し、平成29年3月3日に、主たる機能:慢性期病院と副機能:一般病院2の認定を受けました。上記(1)から(7)は慢性期病院としての病院機能分化を示します。一般病院2の認定が意味するところは、主として二次医療圏等の比較的広い地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院であります。

 4月2日には、病院の恒例行事である第4回「さくら健康祭り」を開催しました。初めての試みとして今年度は、六条校区自治連合会と共催で開催することができました。地域医療を支える当院として、地域の連合会や学校のみなさんとともに、協力して地域密着の医療をさらに推し進めていきます。今年度も引き続き宜しくお願いします。

                          平成29年4月

奈良にある国立病院機構病院です